突然ですが、皆さんは目に見えないものについて考えたことはありませんか。
目に見えないものなんて気にするのは無駄だと思っている方がいるかもしれません。
しかし、サードアイこと第三の目に関わると自分の常識が変わると言われています。
サードアイ(第三の目)とはどんなものか紹介しようと思います。
サードアイ(第三の目)とは?
サードアイという聞きなれない言葉に戸惑っている方に簡単に説明します。
第三の目は表には見えない内なる目です。
第六感という感覚を感じると言われています。
第六感と呼ばれる感覚
人間には触ることや見ることで情報を得ることができる5つの感覚こと五感があるとされています。
しかし、もう一つの感覚があるという話もあります。
6番目の感覚こと第六感は五感を超えたもの、虫の知らせや気配を感じる感覚のことです。
サードアイは第六感に関係しており、覚醒すると第六感が鋭くなると言われています。
チャクラでは6番目
チャクラとはヒンドゥー教や仏教の教えにあるエネルギーの入り口のことです。
人の健康状態はチャクラが安定しているかどうかで決まるそうです。
人間には7つのチャクラがあると言われています。
- 第1のチャクラ:尾てい骨
- 第2のチャクラ:臍の下
- 第3のチャクラ:胃
- 第4のチャクラ:心臓
- 第5のチャクラ:喉
- 第6のチャクラ:眉間
- 第7のチャクラ:頭頂部
さてこのチャクラの一覧の中にサードアイがあると言われています。
それは6番目のチャクラこと眉間にあります。
サードアイ(第三の目)の場所は眉間
サードアイがひっそりと眉間にあるとは驚きですね。
この位置はちょうど目や神経系、脳との関連が深い感覚器官に関連しており、サードアイが開くことによって第六感が優れるそうです。
サードアイ(第三の目)の開き方5つ
サードアイが開くともたらす効果には興味深いですね。
この目に見えないサードアイを開かせるコツが5つありますので紹介します。
①瞑想する
サードアイの覚醒には瞑想が必要不可欠です。
静かな場所で自分と向き合うことによって覚醒することができます。
瞑想というと胡坐をかいたりと格式高いものだと思われますが、椅子に座るだけでもできます。
たった5分という短時間でも瞑想できるそうなので、落ち着いた音楽をかけながらぜひやってみてくださいませ。
②松果体を活性化させる
サードアイはちょうど脳の松果体の位置と同じところにあります。
松果体は脳の中心にあり、松ぼっくりみたいな形です。
松果体を活性化させるには食品添加物やたばこなどを控えることです。
喫煙は有害であると言われていますが、松果体にも影響があるとは知らなかったです。
これを機に禁煙して、サードアイが覚醒するのに貢献できるといいですね。
③日光浴を習慣にする
さて、日光浴をすると体内に骨の構成に欠かせないビタミンDが作られると言われています。
それだけではなく、サードアイの覚醒にも良い効果があります。
太陽のエネルギーは神経や脳までにも届き、松果体だけではなく脳全体が活発するとのことです。
④加工食品をやめる
ジャンクフードや即席めんは忙しい現代社会でとても便利なものですね。
しかし、そればっかり食べていると栄養が偏ってしまうため不健康になります。
それだけではなく、サードアイの覚醒を阻害させてしまいます。
サードアイの覚醒には自然の食べ物が必要不可欠だと言われています。
食生活の改善だけではなく、サードアイが覚醒してより良い生活を送れるかもしれません。
⑤チャクラを整える
サードアイはチャクラに関わっていることからチャクラを整えれば覚醒できます。
上記で示したことに加えて、藍色のものを見たり触れたりすると覚醒につながります。
小物なり、服装なりで整えられるかもしれませんね。
皆さんも、簡単なことからやってみてくださいませ。
第三の目が開いている人の特徴4つ
第三の目が開くと起こる現象にあなたは気になりませんか?
これからサードアイが開くことによって身の回りに起こる変化を説明します。
①五感の発達(直感が優れる)している
サードアイが開くことによって視覚や嗅覚などの五感だけではなく、直観力も優れるようになります。
この感覚が優れることによって、日常生活がいつもとは異なるように感じるようなるのです。
②危険を察知できる
直感に関係あるサードアイが覚醒すると他にも良いことがあります。
それは危険を察しやすくなることです。
何気ないことから嫌な予感を感じたら従うといいかもしれませんね。
③夢が叶いやすくなる
サードアイが覚醒するとあらゆる能力が高まります。
そのことによって今まで気づかなかったことにひらめいたり、発想が豊かになったりします。
このことによってもしかしたら夢を叶うための道を見つけられるかもしれません。
夢を叶いたいと頑張っている人におすすめです。
④自信を持って行動しやすくなる
サードアイが開かれると自分と向き合うようになります。
そのため、精神と体が安定して体調がよくなると言われています。
臆せずに行動できるとはすばらしいですね。
サードアイの覚醒に関して他にも起こる現象があります。
詳しいことを知りたい方は「サードアイ(第三の目)が開いてる人・覚醒した人の特徴から見分け方まで」もご覧くださいませ。
サードアイ(第三の目)が開くと痛い?疲れる場合の対策
サードアイについて紹介しましたが、危ない場合もあります。
サードアイが覚醒されるとどんな弊害があるのか調べてみました。
慣れないうちはサードアイが痛くなる場合も
サードアイが開かれると体に大きな変化が起きます。
突然のことなので体が驚いて拒絶反応を起こすかもしれません。
頭痛やだるさを感じやすい
サードアイの覚醒の弊害の具体例の一つは頭が痛くなったりや疲れやすくなったりすることです。
覚醒したばかりだとサードアイをコントロールするのは難しいものです。
そのため、体調に支障が出ます。
対策はリラックスする時間も作ること
サードアイの副作用を感じたらどうするべきなのかと悩むものですが対策はあります。
リラックスする時間を作ると体調が安定します。
瞑想するなり、癒しの効果がある音楽を聞くなりしてご自愛くださいませ。
サードアイ(第三の目)が開いた時の危険な状態は?
さて、サードアイの覚醒には体調が悪化するなどの副作用がありますが、他にも危険な状態に陥ってしまうこともあります。
開く時に危険な時はどんな時?
サードアイが開くときに危険になるとはどんなことが起こるのかと気になりませんか。
具体的な例を今から説明します。
①波動が低級霊に合ってしまっている時
サードアイが開くと、幽霊や超能力など不思議な力に目覚めることができます。
そのため、心霊スポットにおいては大きな力を発揮されると言われています。
さて、心霊スポットには幽霊がいるものですがその波動が低級霊などに合ってしまうととりつかれたりすると言われています。
なるべくサードアイが開いているときは心霊スポットには近づかないようにしてくださいませ。
②ネガティブな気持ちから抜け出せない時
サードアイが開かれるとあらゆる情報を取り入れることができます。
そのため、発想が豊かになりますが良いものを取り入れたら悪いことは起きません。
逆に自分が落ち込んでいるときにサードアイが開かれると悪い情報をたくさん取り入れてしまいます。
なるべく自分の精神状態を安定させてからサードアイを開くといいですね。
サードアイ(第三の目)の閉じ方4つ
どんなに気を付けても最適な場所や状況が揃ってなくても、うっかりとサードアイを開いてしまう場合もあります。
そんな時はどうすればいいのかと心配する必要はありません。
サードアイは閉じることもできます。
イメージで閉じてみる
まずは脳内でサードアイが閉じる様子を想像することです。
しかし、それだけで本当に閉じるのかと不安に思うかもしれません。
閉じるよりも整えることを意識する
難しいと感じているならば、波動を整えることを意識すればうまくいくと言われています。
さて、どうやって自分の精神状態や体調を整えるのかということですが、具体的な方法を今から説明します。
①ヒーリングを学ぶ(瞑想・レイキ・ヨガ)
サードアイによって乱れてしまった体調や波動を整えるために適しているのはヒーリングを学ぶことです。
ヒーリングを学ぶことによって、心を整えて回復することができます。
具体的に瞑想やレイキ、ヨガをすることが良いと言われています。
②チャクラのバランスを整える
サードアイは第6のチャクラです。
このチャクラを整えることによって、サードアイを閉じることが可能です。
他にも様々なチャクラがあり、場所ごとによって整える方法があるので体全体を見直すのもよいかもしれません。
③睡眠の質を良くする
睡眠が不足していると体調が悪くなると言われています。
サードアイの覚醒によって神経が興奮し、眠れなくなることがあります。
サードアイを閉じたいときなら睡眠の質を高めてぐっすりと眠れるように整える必要があります。
④健康的な食事をする
食事は健康の源です。
健康を保つには栄養バランスが優れた食事が必要です。
サードアイの覚醒の副作用でひどい目に遭った場合、健康的な食事をすると回復できます。
体を安心させるため、サードアイを閉じるために食事に取り組んでみてくださいませ。
⑤デジタルデトックスをする
サードアイが開かれるとあらゆる情報をたくさん取り組みます。
しかし、そのことによって心が疲れてしまう場合があります。
世の中には明るい話題もあれば、暗い話題もあります。そのため、心が疲弊してしまうのです。
サードアイが開いているときにSNSなどを見ていると心が疲れてしまいます。
その時はSNSなどから離れる、デジタルデトックスをしてみてください。
そうするとサードアイが閉じて、心が良い状態に回復できます。
まとめ
サードアイ(第三の目)の覚醒について注意すべきこと、そして副作用や閉じ方について調べました。
物事の良さを最大限に発揮するには条件や場所を整えることが必要ですね。
皆さんもサードアイ(第三の目)の覚醒には気を付けて、安心安全に取り組んでみてくださいませ。